【完全ルール説明】ごきぶりポーカー

ゲームデザイナー：ジャック・ゼメ
プレイ人数：2～6人

負け決めのゲームです。

ゲーム終了、敗者決定➡
・一人が同種のカードを４枚、自分の前に置いた時。
・カードを出すとき、出せなかった場合。
以上どちらか満たした場合ゲーム終了、そのプレイヤーの敗北です。

準備➡各人にカードを配り切り、手札にする。

ゲーム手順➡
・手番プレイヤーはカードを１枚選び、任意のプレイヤー一人にカードを伏せて渡します。
・この時カードに描かれた生き物の名前を宣言します。
・ただし、本当のことを言っても、嘘をついても構いません。

カードを受け取った人は二つの選択があります。➡
①宣言が本当か嘘かをハッキリ宣言し、カードを表にする。
・答えがあっていた場合、カードを渡してきたプレイヤーの前にそのカードが置かれます。
・答えが間違っていた場合、自分の前にカードが置かれます。
②判断を他のプレイヤーに委ねる。
・この場合、伏せられたカードを確認し、まだこのカードを見ていない一人を指名し、伏せて渡します。渡された人は①か②を行います。
・自分以外カードを見ていない人がいない場合、強制的に①を行います。

カードを自分の前に置くことになったプレイヤーが、新たな手番プレイヤーです。手札から１枚選らび誰かに伏せて・・・を繰り返しゲーム終了まで行います。

２人で遊ぶ場合➡
・内容を見ずカードを１０枚抜きます。これは使いません。
・終了条件の同種のカード枚数が４枚から５枚に増えます。
・その他は通常通りです。

バリエーションルール➡
上記ルールに以下のルールを加えて遊ぶと、また違った楽しみ方が出来ます。
・準備の時まず各人に１枚ずつ表にして配ります。これは、自分の前に置いたカードとして扱われます。
・終了条件が一つ増えます。８種類全てのカードを自分の前に置いた場合もゲーム終了、そのプレイヤーの敗北です。